教育環境

当校はジャカルタ市内に位置しており、当校のビルは5階建てとなっております。1階はオフィス部門、2階以上はクラスルームと寮になっており、一つのビル内ですべてが完結しております。クラスルームは全部で11部屋あり、各クラスの担任も学習開始～学習終了時まで責任をもって担任が担当いたします。

実習生教育・指導について

実習生の 「マインドセット」

実習生自身が 「生活ができる日本語力」 や 「仕事ができる日本語力」を身に付いていない状態では日本で実習できないことを強く認識してもらうことで、意識改革を促進しております。また常に素直な気持ち、感謝の意を持つことを意識させ、間違った事があれば謝罪するなど、あるべき姿に向かって指導しております。

徹底した生活指導

日本で充実した技能実習生活を送るための生活指導教育を徹底しております。時間厳守、指示の通りに動けるよう指示テスト等も実施しております。また教室内でのルール、寮内でのルール・規則を作り、学校・教室内に掲示しております。一日の終わりには全員で掃除を行い、常に清潔な状態を保てるよう指導を行っております。

職種理解、職種別の道具名の学習指導

日本で実習を行うにあたり、必要不可欠となるのは 「職種の理解」「使用道具の理解」です。実習内容の理解不足を防ぐために、定期的に職種別の特別授業を実施しております。日本に言ってどのような実習を行うのか、実習現場はどのような現場なのか、理解・イメージを深めます。また作業時に使う道具名を覚えることも重要となってくるため、職種別に道具名リスとを作成し実習生自身で道具名を覚えてもらえるよう促進しております。

体操写真

身体運動のビデオ

私たちのユニークなポイント

インドネシア人講師と日本人講師との連携指導

「語句や文法の分かりにくい部分は、インドネシア人講師が母語で説明し、 会話練習は、日本人講師と行うことで、効率よく着実に日本語でコミュニケーションできる力をつけることができます

オリジナル教材　「つなぐにほんご」 使用

私たちのトレーニングプログラムは、オンラインとオフラインで教えています。 ヒューマンアカデミーのつなぐ日本語を使用しています。 研修生が日本でのインターンシップ中に完全に適応できるように、「かいわ」または会話を強調します。日本語のクラスに加えて、専門用語や各職業のツールの名前も学習します。

日本事情・職場理解・異文化　コミュニケーションを初期の段階から学習

日本人講師と元技能実習生の講師が 「技能実習生として知っておくべきこと」 を自らの経験に基づき、技能実習に取り組んで行く上で必要なコミュニケーション指導を行います。また、日々寄せられる日本駐在員からの情報提供により、日本での技能実習現場で実際に起きている事例を伝えながら、異文化への対応を指導しています。

「できるようになること」

出発時間!

日本行きの飛行機に搭乗するまであと数時間。 そんな出発直前の実習生たちの気持ち、そして彼らを見送りに来た家族の想いをお届けします.

実習生たちの気持ち

「明日はもう、自分は日本にいるのかと思うと、とてもうれしい！」, 「 感動しています!」. [いま、とっても幸せな気分です。これから家族を幸せにできるから、うれしいです！]. [ 日本では日本語をもっと勉強したいし、仕事もがんばります！」, 「日本で働くことが私の夢だったので、それが叶ってとてもうれしいです。でも、家族や友人と離れるので、少し悲しい気持ちもあります。日本に行ってからは、一生懸命がんばりたいです！」

出発直前、日本での仕事や生活態度について、改めて 「宣誓」

「とてもうれしいです。息子を誇りに思っています」。. 「彼が日本で成功して、自分の夢を叶えられることを願っていますX。健康には気をつけてほしいですね」. 「いままで日本語の勉強をがんばって、ここまできました。みなさんに感謝しています」. 「娘のことはとても心配ですが、彼女も自立しなければならないと思います。日本では会社のルールと時間をきちんと守ってほしいと思います」. 「娘の夢は日本で働くことでした。その夢が叶って喜んでいる彼女の姿を見て、言葉では表せないくらい感動しています」。「３年後インドネシアに帰ってくるまで、いつも娘のために祈っています」「――実習生たちとその家族にとっての大きな夢。その実現に向けて、少しでもお手伝いできたことが私たちの誇りであり、喜びです。」「みんな、日本で、がんばれ！」